政策

東急不、都など東京・竹芝でロボット実証実験

 東急不動産、アルベログランデ、鹿島建設は、9月14~17日まで、「東京ポートシティ竹芝 オフィスタワー」(東京都港区湾岸一丁目)で、ロボットの実証実験を実施する。同実証実験は、東京都によるロボットによる社会実装モデルのショーケース化事業「Tokyo Robot Collection」によるもので、公募で選定された6つの実験を実施。オフィスビルの商業エリアにおいて、最先端技術による非接触・非対面・遠隔でのサービス提供などを行う。
 アルベログランデは、「東京ポートシティ竹芝」の開発計画を推進するため、東急不動産と鹿島建設が設立した事業会社。実証実験は、サイバーエージェント、阪大の遠隔操作ロボットによる案内や、ソフトバンクの屋外走行実証機「キューボイドくん」による搬送、THKの自立移動型ディスプレイによるサイネージ・発熱検知などを実施する。