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「2拠点生活」実施者は20~30代が5割超、リクルート住まいCが調査

 リクルート住まいカンパニーがこのほどまとめた「デュアルライフ(2拠点生活)に関する意識・実態調査」によると、デュアルライフの実施率は全国で1.3%となった。また今後前向きに実施を検討している意向率は全国で14.0%となった。実施者の属性を見ると、年代別では20~30代で5割以上、家族構成別では「既婚子あり」が4割で一番高くなり、世帯年収別では800万円未満が5割を超える結果となった。
 同調査は、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)あるいは2府1県(京都・大阪・兵庫)に在住し、デュアルライフを実施している(実施意向がある)男女を対象に、18年11月にインターネットで実施。有効回答数1039件。