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不動産価格指数(住宅)、16カ月連続前年比減

 国土交通省が毎月公表している「不動産価格指数(住宅)」によると、2012年12月(最新)の住宅全体の総合指数は92.7で前年を1.2ポイント下回った。そのうち、更地・建物付土地は91.1(同1.3ポイント減少)、マンションは104.0(同0.2ポイント減少)だった。更地・建物付土地は22カ月連続前年比減、マンションは2カ月ぶりの前年比減。住宅総合については、16カ月連続前年比減となっている。

 同指数は、2008年度平均を100として算出したもの。国交省が集めている全国約30万件の「不動産取引価格情報」のデータをもとにしている。