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カフェ×遊技機の体験型店舗を都心展開へ パチンコのSANKYO

 パチンコ・パチスロメーカーのSANKYO(東京都渋谷区)は、新規プロジェクト「KUGITAMA」(クギタマ)を始動した。カフェと遊技機が融合する体験型店舗の都心展開などを推進していく。これに合わせ、100%子会社となるSANKYO IZM(同)を設立した。新会社の代表取締役社長には、SANKYO代表取締役副社長執行役員の髙橋博史氏が就任した。

 新規プロジェクトによると、リアル施策として、カフェと遊技機が融合した体験型店舗を都心で展開していく。また、デジタル施策として、ゲームアプリを開発し、デジタル博物館「SANKYO ミュージアムオンライン」を開設する。一部機種は体験型店舗にも設置し、デジタルとリアルを連動する。