決算 記事一覧
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建売住宅がけん引し増収 積水化学住宅C・第2四半期
積水化学工業は10月28日、22年3月期第2四半期決算を発表した。住宅カンパニーは分譲・建売住宅がけん引し、リフォームの受注が回復。まちづくり事業の収益貢献も本格化し増収。部材価格高騰の影響はあったが、販売(続く) -
海外向け空調機は好調 富士通ゼネ・第2四半期
富士通ゼネラルは10月26日、22年3月期第2四半期決算を発表した。国内向け空調機や情報通信システムの販売は減少したが、海外向け空調機、電子デバイスの売り上げが増加し増収。素材・部品価格や海上運賃の高騰、生(続く) -
過去最高の売上高、利益 TOTO・第2四半期
TOTOは10月29日、22年3月期第2四半期決算を発表した。売上高、利益いずれも第2四半期として過去最高を計上。新型コロナの影響で落ち込んだ前年同期の業績から大きく回復した。銅や樹脂など原材料の価格高騰も売り(続く) -
GAtechnologies 21年第3四半期決算 初の通期下方修正
GAtechnologies(東京都港区)は、21年10月期第3四半期決算を9月14日に発表した。社長CEOの樋口龍氏は、上場後で初めて通期業績予想を下方修正したことに、主力事業のオンライン不動産サービスRENOSYマーケットプレ(続く) -
戸建・賃貸住宅がけん引 積水ハウス 22年1月期中間 過去最高の売上高
9月10日のオンライン会見で、戸建・賃貸住宅事業の受注について、仲井嘉浩社長は「18年よりも上振れているので、回復したと考えている。コロナの影響はまだ安心できない状況だが、お客様とのITの技術を使った折衝(続く) -
Jリート決算(21年6月期)
Jリートの21年6月期(21年1月1日~6月30日)の決算開示が始まった。主要な投資法人の実績は以下の通り(前期は20年12月期)。 【日本プライムリアルティ投資法人】(複合型) 営業収益173億500万円(前期比1.0%増)▽営業(続く) -
マンション事業好調大幅な増収増益に FJネクスト第1四半期
エフ・ジェー・ネクストは8月2日、22年3月期第1四半期連結決算を発表した。 主力の不動産開発事業で、投資用新築マンションの販売を前年同期比で2倍以上に増やすと共に、中古マンションの販売も積極化するな(続く) -
主力の開発事業苦戦で減収も純損失は縮小 フージャースHD第1四半期
フージャースホールディングスは8月5日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。主力の不動産開発事業では、マンション引き渡し戸数の減少などにより売上高・利益共に大幅減。全体でも減収となり純損失を計上した(続く) -
物件引き渡しが減少、利益は約7割減に 明和地所第1四半期
明和地所は8月6日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。 主力の不動産販売事業において、新築分譲マンションの引き渡し戸数が前年同期と比べ3分の2程度の水準にとどまったことなどから、売上高・利益共に(続く) -
売上高、過去最高に ハウスドゥ21年6月期業績
ハウスドゥの21年6月期連結業績は、売上高390億3700万円(前年同期比18.7%増)、営業利益25億8900万円(同36.7%増)、経常利益25億1400万円(同46.4%増)当期純利益16億1600万円(同56.9%増)で増収増益だった。不動産売買(続く) -
12月期決算の主要不動産企業 オフィス、住宅好調続く 商業施設やホテルなど低迷に一服感
年末までにワクチン接種が進み、新型コロナの影響を大きく受けたホテルや商業施設、駐車場の落ち込みが一服し、オフィスや住宅の堅調が続く見通しだ。東京建物とヒューリックは、12月期決算の第2四半期連結業績を(続く) -
全体として堅調も事業により明暗 住宅・不動産企業の第1四半期
主な住宅・不動産企業の22年3月期第1四半期決算が出そろった。大手ディベロッパー5社は、各社とも引き続きオフィスと住宅が堅調だったが、物件売却の差で業績が左右された。大手住宅企業は、部材価格高騰などの影(続く) -
決算 アーバネットC21年6月期 予想上回るも減収減益
アーバネットコーポレーションが8月5日に公表した21年6月期連結決算は、主力の不動産開発販売事業で販売戸数が減少したほか、ホテル事業の損失などが影響し減収減益となった。他方、当初の予想数値(売上高が前年比(続く) -
主力事業が順調に推移大幅な増収増益に サンフロ不第1四半期
サンフロンティア不動産は8月10日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。主力の不動産再生事業のうち、特に強みのリプランニング事業が順調に拡大。全体の業績を押し上げ、コロナ禍の影響で減収減益だった前年(続く) -
主力事業拡大で単体業績が5割増 プロパティA第1四半期
プロパティエージェントは8月5日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。前年度末から連結決算の公表に変更しているものの、単体業績で見ると売上高・利益共に前年同期比50%超の大幅増。主力の不動産開発販売事(続く) -
各事業で売上高伸長も純損失10億円を計上 タカラレーベン第1四半期
タカラレーベンは7月30日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。主力の不動産販売事業が113億200万円(前年同期比7.7%増)と伸長したほか、各セグメント共に売上高が増加したものの、損益では10億9300万円の純損(続く) -
前期比二桁の減収減益 物件竣工時期の前倒しが影響 シノケンG第2四半期
シノケングループは8月10日、21年12月期第2四半期連結決算を公表した。売上高、利益共に前年同期比二桁減となる減収減益。同社は、主力の不動産セールス事業において「物件の竣工が見通しよりも前倒しとなった」こ(続く) -
売上高が反転増利益は二桁の増加に ナイス第1四半期
ナイスは8月6日、22年3月期第1四半期連結決算を公表した。主力の建築資材事業をはじめ、住宅事業なども業績を伸ばし、全体として増収増益となった。 ナイス 決 算 22年3月期第1四半期 売上高 506億円 ((続く) -
商業施設や貸し駐車場など回復して増収増益 三井不動産第1四半期 決算
三井不動産は8月6日、22年3月期第1四半期連結業績を公表した。新型コロナの影響が継続しているものの、商業施設や貸し駐車場、個人向け仲介が回復し、増収増益となった。マンション計上戸数の減少などで営業利益は(続く) -
キャピタルゲイン増加で二桁の増収増益 三菱地所第1四半期
三菱地所は8月6日、22年3月期第1四半期連結業績を発表した。資産売却によるキャピタルゲインの増加などにより前年同期比で二桁の増収増益となった。賃貸収益は横ばい。商業施設・ホテルは3回目の緊急事態宣言の影(続く)