総合
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いまこそ前を向いて進もう 前田国土交通大臣と政策を語る 第4回 積水ハウス会長・和田勇氏① 環境負荷の小さい住宅の供給
■我が国と国交省の役割 前田大臣 我が国は昨年12月、南アフリカで開かれたCOP17(気候変動枠組み条約の締約国会議)で、13年から京都議定書第二約束期間には参加せず、自主的な削減努力を実施する方針を表明し(続く) -
中古も二重価格表示可能に 広告ルール「公正競争規約」変更へ
住宅新報 1月31日号 お気に入り不動産公正取引協議会連合会は、不動産広告に関する業界の自主ルールである「不動産の表示に関する公正競争規約」(今週のことば)を変更する方針だ。売れ残ったマンションの値下げ前後の価格などを表示する二重価格(続く) -
国内誘致と海外進出
「東京を拠点にする外国企業50社以上、その他の外国企業500社以上を東京に誘致」。不動産業界には願ってもない話が東京都の計画「20年の東京」に盛り込まれた。その経済効果は14兆6000億円、100万人近い雇用誘発効(続く) -
社説 「20年の東京」で進む耐震化
民間の力生かし促進を 東京都は昨年末、10年後の大都市・東京のあり方を示した8つの目標からなる計画「20年の東京」をまとめた。07年に策定した「10年後の東京」(07~16年)をほぼ踏襲し、今後の都の政策展(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏①
東京を災害からどう守るか 震災で確認できたこと 前田大臣 1つの典型例は3.11、東日本大震災で明らかになりました。森ビルなどのオフィスビルで働いていた人たちの安全は守られ、大きな混乱もなく乗り切る(続く) -
誰を見ているのか
今年は例年になく寒い気がする。拙宅周辺では、今年になって最低気温が氷点下となる日がほとんどで、寒さを実感している。毎年、そんな寒い時期に行われるのが「大学入試センター試験」。今年は大変なことになった(続く) -
前田武志・国土交通大臣と政策を語る 第3回 森ビル会長・森稔氏②
前田大臣 そこで、国交省も政策の方針を切り換え、医職住の近接とか地域の集約を進めようとしているわけです。例えば、東北で復興を果たしても、10年経ったら「高齢化が進んで街がもたない」ではダメなのです。(続く) -
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット(37) 広島市 変わる広島駅周辺
駅舎の大規模改修 広島市では、都心活性化のための中長期的課題として、「広島駅周辺地域との機能連携」が検討されてきた。近年、広島駅周辺開発がようやく進展し、09年にマツダスタジアム(広島市民球場)の(続く) -
子育てしながら営業リーダーに プレカット事業のポラテック本社営業部営業一課部署長 松井 静香さん
日本最大規模の木材プレカット工場を持つポラスグループ・ポラテック。数年前から、主要取引先をパワービルダーから地域工務店にシフトし、順調に業績を伸ばしている。 ただ、これから先、住宅市場の拡大は見込(続く) -
「軒を貸して母屋を取られる」 松岡英雄 新住まいのことわざ(100)
近頃は軒の深い家が少なくなってしまった。 狭い敷地を有効に利用しようとすれば、軒や庇を浅くせざるを得ないし、また、技術の進歩により、風雨に強い壁や窓ができたおかげで、それほど軒先を必要としなくなっ(続く) -
不透明感残すも明るい出足 新春の不動産市況
住宅新報 1月17日号 お気に入り震災後の不透明感がぬぐい切れないまま、年明けを迎えた不動産業界。まず、気になるのが住宅市況。成人の日を含めた3連休の出足はどうだったのか。安心・安全志向が強まる中、戸建てとマンション市場の動向は。一(続く) -
「ワンストップ」の街
「ワンストップ」はいまや便利なサービスの代名詞。「1カ所で用が足りる」ことは、需要者にとっては理想的である。民間企業は消費者を引き付けるために、物販から金融保険、健康・医療・介護まで幅広くその可能性(続く) -
「医者の玄関構え」 松岡英雄 新住まいのことわざ(99)
東京23区には坂がいくつあるのだろうか。歩いて調べた人によれば、700を超えるという。富士見坂は20幾つあるそうだ。もっとも地名だけで富士山は見えなくなってしまったところが多いらしい。 坂といえば、江戸(続く)