総合
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商業施設運営事業再編 事業統括会社を設立 東急
住宅新報 4月1日号 お気に入り東急は3月24日、同社と連結子会社における商業施設運営事業を再編すると発表した。商業施設運営事業の統括機能を備えた事業統括会社である東急リテールマネジメントを設立し、東急の商業施設運営事業子会社を傘下(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 95 東京都青梅市「古民家リラックスホーム」(下) 伝統を未来へ 地域に根ざした再生
多くのニーズに対応 地域のイギリス人翻訳家と連携し、海外ゲストの対応を強化する一方、手話の国際大会での宿泊先としての活用も検討されるなど、様々なニーズに応えている。また、青梅という立地を生かし、登(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇170 4月といえば新生活 業の原点を誇りに 暮らし支える賃貸
今週から新年度となる。賃貸住宅市場の繁忙期も一段落というところだろうが、気になるのが更新時における継続中の入居者に対する家賃値上げ請求が多くなってきていることだ。世界的なインフレの進行による資材価格(続く) -
酒場遺産▶81 伊東 舟や 一軒家の隠れた割烹料理店
前回、前々回と伊東の酒場を紹介してきたが、今回も筆者とっておきの店だ。伊東大川沿いには東海館など由緒ある歴史的建造物が並ぶが、河口近くに少し傾きかけた一軒家の割烹料理店「舟や」がある。伊東漁港の新鮮(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編235 通行地役権はどのように登記されるのか?
Q.前回までの記述では「地役権」の設定は当事者がかなり自由に定めることができるようですが、あらためて地役権とは、どういうものなのでしょうか。 A.簡単に申し上げれば、「地役権」というのは、一定の目的のた(続く) -
船橋の体験型施設の運営地元事業者がサポートへ LIXIL住研
住宅新報 4月1日号 お気に入りLIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーは、千葉県船橋市を拠点に地域密着型のメディア運営やイベント企画などを手掛けるフィット(千葉県船橋市、山崎健太朗社長)とアイフルホーム船橋店が運営する体験型施設「(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省は、「暮らし維持のための安全・安心確保モデル事業(広域モデル策定型)」の補助対象として、6月以降に事業を開始する「地域グループ」を募集中(5月以前開始分は受け付け終了)。募集締め切りは4月7日(月)(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(73) ~畑中学 取引実践ポイント~ 売主・買主の合意と後日変更に対応「売買契約書の訂正方法」
売買契約書や重要事項説明書に誤字脱字があった場合は(1)作成し直す、(2)訂正する、この2つが対応方法となる。売買契約の前日など時間に余裕がある場合は当然作成し直しとなるが、売買契約中でも売買価格の数字の(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 縮小加速するマンション市場 新築需要を掘り起こせ
記者 首都圏のマンション市場の事業環境が厳しいようですね。供給戸数もコロナ以降の22年から、毎年3000戸ずつ減っていると聞きました。何が原因ですか。 コンサル マンションの用地不足、それから建築費高(続く) -
不動産協会 税制軸に政策要望で対応 理事会で25年度事業計画を決定
住宅新報 3月25日号 お気に入り不動産協会(吉田淳一理事長)は3月17日、理事会を開催して2025年度の事業計画を決定した。50年カーボンニュートラルの達成に向けて取り組みを強化する。新築される建物について遅くとも30年のZEH・ZEB水準を進める(続く) -
大言小語 弱肉強食の時代
▼資材価格の高騰が住宅・不動産各社を悩ましている。中野サンプラザの再開発は想定以上に建設費が高額になり採算が合わずに白紙状態に戻された。マンション開発で使用する鋼材の種類はH型鋼材が多い。ロール材では(続く) -
定借マンション急増?~背景に何が~(上) 魅力再認識「地代前払い」 産業構造転換を背景に デベ各社、開発力を競う
住宅新報 3月25日号 お気に入り日本住宅総合センターの調査では、この10年間で定借マンションの年度別供給戸数が1000戸を超えたのは16年度(1193戸)、20年度(1014戸)、22年度(1148戸)の3回しかない(グラフ参照)。24年度は不明だが、今年2000戸に(続く) -
ローン選択に「変化の兆し」 金利変動リスク上昇が影響 住金機構
住宅新報 3月25日号 お気に入り住宅金融支援機構は3月13日に報道関係者向け説明会を開き、住宅ローン市場動向の調査結果や同機構の展開する融資の実績などについて、最新情報を発表した。近年の金利動向や住宅価格高騰が、住宅取得検討者のロー(続く)