総合
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昭和100年 戦後80年 節目 住宅・不動産業界 (5)注文住宅の変遷 時代の需要支える工業化
住宅新報 6月3日号 お気に入り戦後まもない1950年に住宅の規格緩和を始めとする建築基準法の大幅な改正によって、住宅供給体制の整備が進み、大手住宅メーカーの創業が相次いだ。ベビーブームで急激に家族数が増え、住宅需要が増大する中、戸建(続く) -
大言小語 情報は届いてこそ
職業柄、住宅・不動産分野の報道発表を中心に、SNS等も含め官民の様々な情報に日々触れる。その中で、国政の報道に関連して「総務省の『技適マーク』啓発ポスターがかわいい」というコメントが共感を集めていた。(続く) -
今週のことば 標準駐車場条例
国土交通省が地方自治体向けに策定している、「駐車場条例」のひな型。自治体は駐車場法に基づく条例により、建築物またはその敷地内に駐車施設の設置を義務付ける「附置義務」を設定でき、「標準条例」はその対象(続く) -
「リ・バース60」戸数は6%減 住金機構・24年度融資実績
住宅新報 6月3日号 お気に入り住宅金融支援機構は5月、24年度における住宅融資のうち、「リ・バース60」及び「災害復興住宅融資」の利用実績等を公表した。 リバースモーゲージ型住宅ローン「リ・バース60」の具体的な実績を見ると、24年(続く) -
各地で業界団体が25年度総会
住宅新報 6月3日号 お気に入りデータベース一元化に期待 AI活用へ情報収集も進める 都宅協 東京都宅地建物取引業協会(=都宅協、桑原弘光会長)は5月28日、都内で定時総会を開催し、2024年度の事業報告と決算などの審議事項を承認した(続く) -
勉強会情報 GMO ReTech リスキリングが重要 生成AI勉強会を開催
住宅新報 6月3日号 お気に入りGMO ReTech(東京都渋谷区)は、不動産会社の経営・幹部層向けとして、AI(人工知能)やネットの脅威などの最新トレンドを解説する『GMO ReTech AI・サイバーセキュリティ勉強会』を5月27日に同社本社内で開催した。(続く) -
オンライン対談 ナミキ × イタンジ 業務に良いインパクト 電子契約など手続きデジタル化
住宅新報 6月3日号 お気に入り――業務の効率化を。 尾上 「先行して、19年にイタンジの入居申込システム『申込受付くん』を導入活用してきたが、後工程の契約手続きが紙ベースだった。紙と電子の混在では、再入力などの無駄や、郵送などの(続く) -
Sansan 紙も電子も確実に 名刺をメールで送信
住宅新報 6月3日号 お気に入りSansan(東京都渋谷区)は、同社で展開している名刺管理・活用機能を軸とした営業DXサービス『Sansan』で新たに『デジタル名刺ソリューション』の提供を5月26日に開始した。 紙だけの名刺交換では、紛失や棄損(続く) -
セミナー情報 RevComm Z世代 客観データで育成
住宅新報 6月3日号 お気に入りRevComm(東京都渋谷区)は、セミナー『ミレニアルとZ世代マネジメントの戦略と実践』を5月28日にオンラインで開催した。 同社の中村有輝士氏は、「現在の27歳以下の〝Z世代〟と、その先輩や上司となる28歳以上(続く) -
Virtual Wall 不動産クラウドファンディングで2次流機能を追加
住宅新報 6月3日号 お気に入りVirtual Wall(東京都港区)は、同社で展開しているSaaS型不動産クラウドファンディングシステム(以下・不動産CF)『極楽譲渡』で、『セカンダリ取引機能』を5月27日に正式に追加して提供を始めた。 不動産CFの(続く) -
Facilo総研・調査 日米の仲介比較 ITで接客力向上
住宅新報 6月3日号 お気に入りFacilo(東京都港区)は、同社の研究組織である『Facilo不動産DX総研』による調査レポート『不動産仲介の業界構造およびDX推進の日米比較』を5月27日にまとめた。 米国では、専門の知識と接客力による付加価値(続く) -
エクサウィザーズ・NTTコミュニケーションズ AI活用で業務提携
住宅新報 6月3日号 お気に入りエクサウィザーズ(東京都港区)と、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)は、5月28日に資本業務提携した。両社の持つ最先端技術を融合させる。企業各社が保有データを有効活用できるよう、最先端AI(人工知能)の(続く) -
古民家宿の物語 日本全国リノベーション 100 山梨県山梨市「MEKIKI古民家」(中) 心地よい里山の宿目指しコロナ下に開業
友人と力を合わせて開業 古民家と新しい小屋はいずれも「自分たちの手でDIYしながら改装し、ベッドなども設置した」と三成さん。建築を学んだ経験と仲間たちの手仕事が生きている。大手企業から独立したと聞き(続く)