総合
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古民家宿の物語 日本全国リノベーション (37) 長野県辰野町「なないろ畑」(上) 自然栽培の農業法人が移転をきっかけに
空き家バンクを活用 今回紹介するのは、辰野町の空き家バンク1号案件となった古民家だ。現在は、古民家宿として宿泊もできる。 当時、購入したのは、神奈川県にあるシェア型で運営している農業法人「なな(続く) -
簡易ホームセキュリティサービス取扱い開始 ナック、セキュアルと提携
住宅新報 5月16日号 お気に入りナックはスマートセキュリティ用品や運営サービスを提供しているセキュアル(東京都渋谷区、菊池正和CEO)と業務提携し、宅配水のクリクラ事業や清掃用品等のレンタル事業を中心に、簡易型ホームセキュリティサービ(続く) -
酒場遺産 ▶12 東京・赤羽 「いこい」本店 約半世紀続く骨太な立呑み
最近の赤羽は「酒場の聖地」と言われるほど、平日早い時間から昼呑み愛好家でにぎわう。東口北寄りのOK横丁・一番街辺りは特ににぎやかで、酒飲みの間では有名な「まるます家」「丸健水産」や、無数の「せんべろ(1(続く) -
彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇86 もう一つの〝空き家問題〟 「その他」より深刻? 冷めた見方の「賃貸用」
空き家問題といえば、もっぱら「その他空き家」(利用されていない持ち家)が中心課題となっている。その増加率が98年からの20年間で約2倍と急ピッチだからだ(18年住宅・土地統計調査)。しかし、空き家総数849万戸の(続く) -
不動産ビジネス塾 売買仲介 初級編(27) ~畑中学 取引実践ポイント~ 買い主に不安を抱かせない「売買確認前の最終確認」
売買契約日は契約を祝うセレモニー(儀式)の日とする。 ベテランの営業担当者ほど売買契約日は何事もトラブルなくスムーズに進み、売主と買主と「契約ができて良かったですね」と契約を祝う場にしている。その反(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 注目集まるウェルスマネジメント 不動産運用の富裕層を狙え
A 不動産経済研究所の4月18日の発表では、3月の首都圏新築マンションの1戸当たりの平均価格は1億4360万円だった。統計を取り始めた1973年以降、単月では初の1億円突破だそうだ。 B 東京23区内に限れば、2億(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎国土交通省では、「マンション標準管理委託契約書」及び「マンション標準管理委託契約書コメント」の改訂案に関するパブリックコメントを行っています。募集期間は5月24日(水)まで ◎国土交通省は、4月24日(月)か(続く) -
大言小語 ツツジ映え
5月の花といえばツツジ。最近、近所に新築された賃貸マンションでは、生垣のように周りを赤、白、ピンクのツツジが埋めつくしている。この光景を見たら誰でも入居したくなるような鮮やかさだ。近年は、賃貸マンシ(続く) -
虎ノ門地区再開発で事業パートナー募集 UR都市機構
住宅新報 5月9日号 お気に入りUR都市機構は、東京都港区虎ノ門一丁目の一部で、「(仮称)虎ノ門一丁目中央地区第一種市街地再開発事業」の施行を検討している。これに併せ、同事業の初期段階から完了まで様々な提案を行い、URと共同で事業推進に(続く) -
社説 空家等対策推進特措法改正へ 人材・ノウハウの官民連携を
空家等対策推進特別措置法が施行され、これまでに全国市区町村の8割が空家等対策計画策定を完了し、策定予定も含めると9割超に上っている。同法の一部改正案も今国会に提出され、空き家対策の推進に拍車がかかって(続く) -
ひと 企画住宅で持続可能性を訴求 ミサワホーム商品・技術開発本部商品開発部担当部長 石井 かおるさん
4月20日に発売した企画住宅「スマートスタイルルーミエ」の開発責任者として全体の取りまとめを担った。社会の変化に対応できる持続可能な住まいを訴求する上で、「環境・暮らし・街並み」の3点を重要なポイントに(続く) -
今週のことば Mixed Reality
「複合現実」を意味し、VRによって得られる仮想現実感と、ARの拡張現実感が混合した感覚を得られる技術を指す。専用のMRディスプレイを用いることにより、現実世界に高解像度ホログラムを投影し、仮想的な物体の実(続く) -
日本GLPと大阪府 災害時協力へ協定締結 物流施設を広域輸送拠点に
住宅新報 5月9日号 お気に入り日本GLP及びGLP投資法人は4月27日、大阪府(吉村洋文知事)と「災害時における広域物資輸送拠点の開設等に関する協定」を締結した。同府が物流施設ディベロッパーと同様の協定を締結するのは、今回が初めて。 (続く)