マンション・開発・経営

横浜・十日市場エリア 郊外住宅地再生モデル構築へ 周辺街区とエリマネ連携 相鉄不・伊藤忠都市 分譲が全戸契約

 横浜市による市営住宅の建て替え事業で発生した余剰地を開発した十日市場センター地区(横浜市緑区)の3街区(20街区、21街区、22街区)が完成した。相鉄不動産と伊藤忠都市開発は、22街区において分譲マンション「グレーシア横浜十日市場」を竣工。全戸契約済みとなり、3月下旬から入居を開始する。共有部の多くを地域に開放。20街区には東急などの多世代型分譲住宅「ドレッセ横浜十日市場」(311戸)が、21街区には東急不動産などによるサービス付き高齢者向け賃貸住宅「クレールレジデンス横浜十日市場」(181戸)がそれぞれ整備されている。3街区のエリアマネジメント(エリマネ)について、横浜市や東急、東急不動産などとも協議しており、郊外住宅地の再生に向けたモデル構築を行う。

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