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JLL、国内のホテル3物件の売買を支援

 JLLのホテルズ&スピタリティグループは9月12日、国内合同会社が保有するホテル3物件(西明石、松山、那覇)について、上場リートの日本アコモデーションファンド投資法人への取引を支援したと発表した。取引総額は31億円。

 JLLでは、日本のホテルに対する投資家の投資意欲は旺盛という。国内の観光・旅行需要が強い回復を見せており、23年上半期の日本のホテル投資額は、前年同期比65.4%増の2030億円(約13.9億米ドル)となり、下半期も続くと予測している。