マンション・開発・経営
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明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第474回 マンションの稼ぐ力 少ない積立金で大規模修繕
【学生の視点】 分譲マンションの価格高騰が続いている。不動産経済研究所が発表した2022年の新築マンションの1戸当たり平均価格は5121万円、1m2当たり単価は79.3万円で、価格、単価共に6年連続で最高値を更(続く) -
アーバネットCなど3社 首都圏初の投資用ZEH-M 通常の3倍ペースで完売
住宅新報 3月7日号 お気に入り今回の3社連携の取り組みでは、アーバネットが設計・開発を担当し、メイクスが個人投資家へ販売、オリ銀はアーバネットの開発資金および個人投資家の物件購入資金を融資。同時に、アーバネットは開発費、メイクス(続く) -
東京・中野で木造防音賃貸 初の3LDK、募集4日で満室 リブラン
住宅新報 3月7日号 お気に入りリブラン(東京都板橋区、鈴木雄二社長)は、東京都中野区で防音賃貸住宅「ミュージションテラス中野中央」を2月7日に竣工し、同月28日に物件オーナーに引き渡した。通常の「ミュージション」とは異なり、マンション(続く) -
東京建物、マンションブランドで始まったアート 住宅事業の知見、再開発にも 東急、地域活性化や価値向上へ
住宅新報 2月28日号 お気に入り東京建物が29年度の竣工を目指す再開発事業「(仮称)京橋三丁目東地区市街地再開発事業」(東京都中央区京橋三丁目)では、アート・ものづくり文化に関する発信機能と育成・交流機能を有する「(仮称)アートセンター」(続く) -
野村不、DX活用しコンセプト訴求 「プラウド」の統合拠点 新宿野村ビルのワンフロア使用
住宅新報 2月28日号 お気に入り野村不動産は2月18日、東京都内で分譲する新築分譲マンションシリーズ「プラウド」を比較・検討できる新たな販売拠点「プラウドギャラリー新宿」を、新宿野村ビル35階にオープンした。全国の国産木材や再生材を積(続く) -
TSI本社ビル 廃プラ由来のゴミ袋に 住友不の運営物件で順次切り替え
住宅新報 2月28日号 お気に入り住友不動産とTSIホールディングスは、TSIの本社(住友不動産青山ビル東館)で使用する主要容量(45リットル以上)のゴミ袋をすべて、廃プラスチックを原料として製造された「再生材ゴミ袋」に切り替える。住友不動産は(続く) -
所有物件7割再エネ化今後、再エネ発電設備取得も 森ビル、ヒルズクラス中心に
住宅新報 2月28日号 お気に入り森ビルは、六本木ヒルズ森タワーや虎ノ門ヒルズ森タワーをはじめとするヒルズクラスの物件を中心に、国内における電力需要の約7割(テナント専有部含む)を、100%再生可能エネルギー由来の電力(再エネ電力)へ22年度(続く) -
東京建物、小田急不 伊勢原駅前再開発に参画 住宅や観光交流拠点など整備計画
住宅新報 2月28日号 お気に入り東京建物、小田急不動産は、2月21日付で「(仮称)伊勢原駅北口地区第一種市街地再開発事業」(神奈川県伊勢原市伊勢原一丁目、桜台一丁目)の「事業協力に関する協定書」を再開発組合と締結した。A1街区とA2街区の2つ(続く) -
大和地所レジ 茅ヶ崎の最上位分譲竣工 坪273万円も好評得て完売
住宅新報 2月28日号 お気に入り大和地所レジデンスは、神奈川県茅ヶ崎市の新築分譲「ヴェレーナグラン茅ヶ崎東海岸」をこのほど竣工した。同社の最上位分譲マンションシリーズで、21年10月に発売後、22年7月に全111戸を完売している。引き渡しは(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第473回 歩行者自転車道を利用する 管理・修繕には課題も
【学生の目】 大学がある新浦安は東京湾を埋め立て、計画的に開発した地区だ。古い地区に、後になって都市計画法を適用する場合と異なり、思い切った街づくりがされている。その一つが幹線道路の歩車分離で、(続く) -
長谷工、千葉・浦安で賃貸208戸 法人需要取り込み、入居も「順調」 一部住戸に初の木造
住宅新報 2月28日号 お気に入り「ブランシエスタ浦安」は東京メトロ東西線浦安駅から徒歩7分の立地。建物は一部木造のRC造で7階建て、総戸数は208戸。間取りは1~6階が1Kと1LDK(計194戸)、7階が2LDK(14戸)で、専有面積は約21~60m2。 建築(続く) -
フロンティアハウス 横浜で木造戸建て 投資家向け賃貸併用 住宅ローンも利用可
住宅新報 2月28日号 お気に入り収益物件の開発を手掛けるフロンティアハウス(神奈川県横浜市、佐藤勝彦社長)はこのほど、横浜市保土ヶ谷区で賃貸併用型戸建て住宅「アパルトレジデンス西谷」を竣工した。 同シリーズは「年収500万円台から(続く) -
22年全国マンション供給 7.29万戸で2年ぶり減 価格は6年連続で最高更新
住宅新報 2月28日号 お気に入り不動産経済研究所は2月21日、22年の全国新築分譲マンション市場動向をまとめた。それによると、供給戸数は7万2967戸(前年比5.9%減)で、2年ぶりの減少となった。他方、価格は上昇が続き戸当たり平均価格(以下、戸当(続く)