政策
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防火規定・昇降機等調査是正状況はやや進展 国交省
住宅新報 5月21日号 お気に入り国土交通省は5月7日、個室ビデオ店などの建築基準法(防火・避難関係規定等)違反について特定行政庁に依頼して実施したフォローアップ調査の結果(18年10月31日時点)をまとめ、公表した。 調査対象は、個室ビデ(続く) -
国交省 ESG不動産投資検討会 国の指針で社会的合意を
住宅新報 5月14日号 お気に入り国土交通省は4月25日、第2回「ESG不動産投資のあり方検討会」(座長・中川雅之日本大学教授)を開いた。近年、投資家がESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)を重視する傾向が世界的に強まっている(続く) -
18年度マンション総合調査 「永住」意識6割で過去最高
住宅新報 5月14日号 お気に入り国土交通省は4月26日、5年に一度行っている「マンション総合調査」の18年度調査結果をまとめ、公表した。マンション管理の実態を把握するために行っているもの。 同調査によると、マンション居住者の永住意識(続く) -
9番目の登録団体にステキ信頼リフォーム協 安心R住宅制度
住宅新報 5月14日号 お気に入り既存住宅の流通促進を図る安心R住宅制度(特定既存住宅情報提供事業者団体登録制度)の9団体目の事業者団体として、4月26日に(一社)ステキ信頼リフォーム推進協会(会長・坂本雄三東京大学名誉教授)が新たに登録され(続く) -
改正建築物省エネ法が成立 附帯決議で「市場の混乱回避」求める
住宅新報 5月14日号 お気に入り同改正法では、オフィスビルや商業施設などの新築非住宅建築物について、従来の大規模(延べ床面積2000m2)建築物に加え、新たに中規模(同300m2以上)建築物にも建築確認手続きにおいて省エネ基準への適合を要件化し(続く) -
家賃債務保証業者登録制度 シンボルマークを制定
住宅新報 5月7日号 お気に入り国土交通省は4月24日、17年10月に創設された「家賃債務保証業者登録制度」(今週のことば)の登録業者であることを示すシンボルマークを制定し、使用を開始した。同登録制度のより適切な運用と、一層の周知・普及を(続く) -
都市部・都心部共に前年度比約3割の増加 18年度マンション着工
住宅新報 5月7日号 お気に入り国土交通省の調査によると、都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)の18年度分譲マンション着工戸数は5万6315戸(前年度比28.5%増)で、昨年度の減少から再び増加に転じた。 また都心部(東京14区、名古屋7区、大阪(続く) -
全国の空き家846万戸前回より26万戸の増加 総務省調べ
住宅新報 5月7日号 お気に入り総務省が4月26日に発表した平成30年住宅・土地統計調査(住宅数概数集計)によると、全国の空き家数は846万戸で、平成25年の前回調査から約26万戸増加(前回比3.2%増)した。内訳を見ると、「売却用の住宅」と別荘など(続く) -
18年度新設住宅着工戸数 0.7%増の95.3万戸
住宅新報 5月1日号 お気に入り利用関係別では、持ち家が28万7710戸(同2.0%増)、貸家が39万93戸(同4.9%減)、分譲住宅が26万7175戸(同7.5%増)。分譲住宅のうち、マンションは11万9683戸(同10.5%増)で3年ぶりの増加。戸建ては14万4905戸(同5.1%増)(続く) -
国交省 19年度住宅関連 補助・モデル事業募集
住宅新報 5月1日号 お気に入りサステナブル建築物等先導事業 【次世代住宅型】住宅関連事業者が取り組む、IoT技術等を活用した住宅の先導的事業を支援。補助率は対象費用の2分の1で、限度額は1プロジェクト当たり原則5億円。応募期限は5月24(続く) -
前年同月比で2%上昇 18年12月・不動産価格指数
住宅新報 5月1日号 お気に入り国土交通省はこのほど、18年12月の不動産価格指数(住宅)を公表した。10(平成22)年平均を100とした全国住宅総合指数は110.9で、前年同月比2.0%増。49カ月連続での前年同月比上昇となった。 住宅地は99.2(同1.9(続く) -
スーパー・メガ検討会が最終報告案 リニア効果の広域拡大を
住宅新報 4月23日号 お気に入り国土交通省は4月15日、第20回「スーパー・メガリージョン構想検討会」(座長・家田仁政策研究大学院大学教授)を開き、これまでの議論を集約した「最終取りまとめ案」を公表した。 同検討会は、現在計画が進(続く) -
OECD 土地利用は社会目標促進の鍵 地域政策と高齢化社会への知見示す
住宅新報 4月23日号 お気に入り開会に先立ち、国土交通省の青木由行都市局長は「グローバル化が進み、現代は世界の各地が共通の課題を持つようになっている。地方自治体も国際機関との連携が重要になるため、このワークショップをきっかけに互い(続く)