政策
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銀座が過去最高更新 35%上昇の浅草も躍進 19年路線価
住宅新報 7月9日号 お気に入り国税庁は7月1日、相続税等に係る土地等の評価額の基準となる路線価(19年1月1日時点)を発表した。 今回最高路線価が上昇した都道府県庁所在都市は33都市、横ばいは13都市、下落は1都市で、すべて前年と同数。(続く) -
19年版国土交通白書 〝技術と美意識〟に焦点
住宅新報 7月9日号 お気に入り国土交通行政の年次報告となる19年版国土交通白書が、7月2日に公表された。今回は「新しい時代に応える国土交通政策」をテーマとし、特に〝技術の進歩と日本人の感性や美意識〟に焦点を当てて、平成の振り返りや今(続く) -
国交省 改正組織令を施行 物流などで体制強化
住宅新報 7月9日号 お気に入り国土交通省の組織改編のため、「国土交通省組織令及び交通政策審議会令の一部を改正する政令」が7月1日に施行された。 今回の同省組織令等改正では、交通関係の連携体制整備のほか、インフラ整備の海外展開や(続く) -
国交省 国土調査検討小委 次期10カ年計画へ報告書
住宅新報 7月9日号 お気に入り国土交通省の「国土調査のあり方に関する検討小委員会」(委員長・清水英範東京大学大学院教授)は6月28日、20年度以降に行われる次期国土調査事業10カ年計画の策定へ向けて行ってきた議論をまとめた報告書を発表し(続く) -
4年連続で全国平均が上昇 19年路線価 インバウンドなどが影響
住宅新報 7月9日号 お気に入り19年の路線価では、対前年変動率の全国平均が1.3%上昇で、4年連続の上昇となった(表参照)。また上昇幅も前年の0.7%を0.6ポイント上回り、全国的に地価上昇傾向が強まっている様子だ。沖縄や福岡、京都など、インバ(続く) -
19年版首都圏白書 官民越えた空間活用へ
住宅新報 7月2日号 お気に入り政府は6月25日、18年度「首都圏整備に関する年次報告」(19年版首都圏白書)をまとめ、閣議決定した。 毎年設定される「首都圏をめぐる最近の動向」の今回のテーマは、「首都圏における官民ボーダーレスな都市(続く) -
5月・新設住宅着工 2カ月連続減、減少幅は拡大
住宅新報 7月2日号 お気に入り国土交通省は6月28日、5月分の建築着工統計調査報告を発表した。新設住宅着工戸数は7万2581戸で前年同月比8.7%減となり、2カ月連続で減少した。新設住宅着工床面積は612万6000m2(同4.5%減)、季節調整済年率換算値(続く) -
不明地関係閣僚会議が方針改訂 土地政策の再構築へ
住宅新報 7月2日号 お気に入り政府は6月13日に「所有者不明土地等対策の推進のための関係閣僚会議」を開き、所有者不明土地(不明地)対策のための新たな基本方針と工程表を決定した。昨年定めた基本方針と工程表を、直近の議論などを踏まえて更(続く) -
自走ロボットの官民協議会発足 関係省庁のルール見直し 経済産業省
住宅新報 7月2日号 お気に入り経済産業省は6月24日、三菱地所や森ビル、楽天などの事業者や学識経験者などが参加した自走ロボットの官民協議会立ち上げに向けた準備会合を開催した。自走ロボットは、海外で最終拠点から消費者までの〝ラストワ(続く) -
19年版土地白書 長寿化で多様な不動産活用 平成の土地政策総括も
住宅新報 6月25日号 お気に入り政府は6月21日、19年版土地白書を閣議決定した。土地白書の内容は、「土地に関する動向」「18年度に講じた施策」「19年度に講じる施策」の3部構成。第1部の「動向」については更に3章に分け、地価や土地取引などの(続く) -
19年版観光白書 コト消費 拡大に着目
住宅新報 6月25日号 お気に入り政府は6月21日、19年版「『18年度観光の状況』および『19年度観光施策』」(観光白書)をまとめ、閣議決定した。 毎年設定されるテーマ章は「すそ野が拡がる観光の経済効果」とし、訪日外国人旅行者(訪日客)の(続く) -
引き取り手のない不動産 国へ贈与の仕組み検討 財務省
住宅新報 6月25日号 お気に入り財務省の財政制度等審議会国有財産分科会は6月14日に発表した答申で、相続発生時に引き取り手のない不動産について、あらかじめ国に贈与する契約を結べる仕組みを設けるべきだという方針を示した。近年社会問題と(続く) -
改正建基法、6月25日全面施行 用途変更に伴う耐火規制緩和など
住宅新報 6月25日号 お気に入り18年6月に成立、公布された改正建築基準法が、政府による6月14日の関係政令閣議決定を受けて、6月25日に全面施行された。なお、同改正法の一部については、18年9月に施行されている。 同改正法は、市街地の安(続く)