一歩前進する主張を、「組織」の視点は常に持つ
連載: 女性のためのキャリアアップ術!
レストランでパスタを注文した時、もし自分が注文したものと違う料理が出てきたら、あなたはどうしますか? 次の3つから選んでみてください。(1)何も言わずに黙って食べる(2)店員を呼びつけて文句を言う(3)自分の注文と違うことを丁寧にしっかりと説明する。
さて、(1)~(3)の反応の違いを〝自己表現力〟という観点から見ると、(1)は「非主張的自己表現」で、自分よりも他人を常に優先し、自分のことを後回しにする態度や発言。相手に分かってもらえなかったという気持ちが残り、卑屈な気持ちになってしまいます。(2)は「攻撃的自己表現」で、自分のことだけ考え、相手のことを尊重しないため、相手に嫌な思いをさせてしまいます。(3)は、「アサーティブな自己表現」で、自他ともに配慮する態度や発言です。
アサーティブとは、積極的にはきはきと主張するという意味。自分の気持ちや考えを正直に表現すると同時に、相手の主張も受け入れるため人間関係を円滑にすることができます。前掲の事例なら、誰もが(3)と回答すると思いますが、実際にあなたは職場で、うまく自己表現できていて、また職場という「場」を配慮して伝えられているでしょうか。













