静岡の中遠電気 「蓄電システム」販売開始 冷房は13時間持続の大容量
住宅新報 2011年5月10日 号 10面
中遠電気(静岡県掛川市)はこのほど、蓄電システム「ディーパワー」の販売を開始した。電子制御機器を開発するアリテック(熊本県熊本市)、バッテリー総合事業を手掛ける関谷(宮崎県東諸県郡)、電気工事業のエコシステムズ(青森県弘前市)との共同開発商品。蓄電容量の大きさと、太陽光発電装置との接続を可能とした点が特徴だ。宮城県から要請を受け、同県南三陸町にも2機を導入した。
同社によると、一般的な蓄電システムの容量が1-2キロワットであるのに対し、「ディーパワー」は8キロワット。冷房時のエアコンが約13時間、40ワットの照明器具が約200時間使用できるという。太陽光発電と接続すれば、長期間停電が続く場合でも電気の使用が可能になる。また、分電盤に直接接続する仕組みのため、停電時は自動で同機からの電力供給に切り替わる。













