太陽光発電・HEMS推進 オリックス、代表事業者に 横浜市が選定、11年度1000戸導入へ
住宅新報 2011年5月24日 号 12面
オリックスはこのほど、横浜市の「横浜グリーンパワー」(YGP)11年度モデル事業において、実施代表事業者(共同実施者11社)に選ばれた。
YGPは、低炭素都市の実現を目指す「横浜スマートシティプロジェクト」の中核となる、太陽光発電システム(PV)や家庭内エネルギーマネジメントシステム(HEMS)の導入を推進する事業。民間のノウハウを生かし、横浜市が導入設置費用の一部を補助するものだ。事業者として応募したのは、オリックスを含め全体で5グループだった。
オリックスは、事業が始まった10年度も実施代表事業者に選ばれた。10年度は実施期間が3カ月間だったため、市が掲げた目標数字は上回ったが導入実績は66戸にとどまった。11年度については、都筑区のみだった対象エリアを西区、中区、青葉区、金沢区にも広げ、1000戸に導入したい考えだ。なお、対象は戸建て住宅で、補助金額はPV新設+HEMS新設が20万円、HEMS新設(PV既設者向け)が10万円。
オリックスでは、市からの補助金のほか国の助成制度も活用して、各戸120万円程度の負担で設置できるとしている。また、導入者に対して、3万円相当のカーシェアリング割引特典などを付ける方針だ。
なお、横浜スマートシティプロジェクトでは、10年度から5年間、市内で27MW(メガワット、約9000戸の住宅に相当)のPV、4000戸のHEMSの普及を目指している。













