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スタンダード会員限定上海に駐在事務所 中国人学生に住宅あっせん 三好不動産

住宅新報 2011年5月24日 号 5面

 賃貸管理の三好不動産(福岡市中央区、三好修社長)は、中国戦略の一環として中国人社員を中心に配置した国際営業部を本社内に発足し、6月に中国・上海に駐在所を開設する。学生を対象にした福岡圏内の住居あっせん、不動産投資マーケティング、取引の諸手続きなどで中国人顧客の現地窓口の機能を持たせる。

 「街の魅力を知ってもらうことが需要拡大につながる」との判断から、駐在所の開設と並行して、物件紹介に加え、福岡の街や生活関連の情報なども網羅した中国語のホームページも開設する。

 同社は、08年から中国人対応に取り組み始め、昨年度、中国人対象の賃貸仲介が350件を数えた。福岡都市圏には約5000人の中国人学生がおり、毎年2000人の就学生の流入が見込まれることから、新卒採用を加え中国人スタッフを合計8人に拡充し、今後の対応に備える。

 大震災の影響については、「遠隔地でもあり一時帰国はほとんどなかった模様」と話している。また「日本で就職を希望する中国人学生も多い」ことから積極的に外国人スタッフを増やしていく計画だ。

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