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スタンダード会員限定都内に高齢者向け3施設 サンケイビルシニア事業 地主の土地活用で事業拡大

住宅新報 2011年5月24日 号 3面

 サンケイビルは創業60周年を迎える今期から、有料老人ホームや高齢者賃貸住宅の開発、運営を行うシニア事業参入を表明している。14年度までに都区部で開発する3プロジェクトの概要をこのほど開いた業績説明会で発表した。

 今年12月には、有料老人ホーム(居室数74室)をワタミの介護(株)に長期一括賃貸する初プロジェクト「蓮根計画」が板橋区に完成する。12年秋には練馬区桜台に35室の介護付き有料老人ホーム「氷川台計画」と、翌13年春にも世田谷区上用賀に85-90室の同「馬事公苑計画」が完成する予定。2施設共、自社所有地に新築し、4月1日付で設立した全額出資子会社で高齢者施設の運営、訪問介護、居宅介護支援などを行うサンケイビルウェルケア(舘野登志郎社長)に長期一括賃貸して運営する。それ以降のプロジェクトは、地主などの資産活用となる建て貸し方式のスキームを基本的に活用し、同子会社が運営を受託する。

 同グループはシニア事業を社会貢献として位置づけ、アクティブシニアから要介護度に応じて受け入れ可能な幅広い需要に応えられる、主に中価格帯の施設を開発、運営していく。

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