快適すまい研 地震後もセミナー盛況 「こんな時こそ、開催を」 消費者から多数の要望届く
住宅新報 2011年4月5日 号 10面
女性のための快適住まいづくり研究会(小島ひろ美代表)は、3月11日の地震発生から3月下旬までの間に、会員(一般消費者)を対象にした「マンション購入セミナー」を5回開催した。いずれも盛況で、「このような時期に開催してよいものか迷っていたが、会員の切なるニーズに応えようと決断した。間違いのない判断だったと思う」と小島代表は話す。
同研究会では当初、あまりにも深刻な災害状況であることから、まずは3月13日に予定していたセミナーを中止。その後のセミナーも中止・延期にしようと話し合っていたところ、13日に参加を予定していた会員から、『どうして開催してくれないのか。こういう時こそ、安心できるマンション選びなどを教えてほしい』といった内容の問い合わせが多数寄せられたという。
「東北地方では住まいに困っている人が多く出ているのに、被災地でないエリアで住宅セミナーなど不謹慎なのではないか」と迷っていたという小島代表だが、会員から寄せられた声に勇気づけられた。19-21日の3連休と26-27日の合計5回、東京・大阪で予定通り開催。交通インフラの影響で通常の8割程度の参加者数だったが各回とも約80人が集まった。セミナー後に行われるモデルルームの来場予約は、通常よりも多かったという。













