東京・有楽町で福島、茨城の農家応援キャンペーン
住宅新報 2011年4月5日 号 1面
東京・有楽町にある東京交通会館(中川洋夫社長)と銀座農園(東京都中央区、飯村一樹社長)は、東北関東大震災で被災した福島県、茨城県の農家、農業団体などが販売活動を行う「買い控えを吹き飛ばせ!福島・茨城の農家を応援しよう」キャンペーンを、JR有楽町駅前の交通会館マルシェ(農産物産直市場)で4月1日から始めた。
津波と原発事故被害によって買い控えが広がっている福島、茨城の農家、農業団体などが直接、消費者に正確な情報を伝えながら試食・販売することで、東北・関東の農作物を見直すきっかけ作りにしたいという。
開催は5月8日まで。必要に応じて会場に準備した放射能測定器にて自主的に濃度測定しながら活動を行う。キャンペーンの収益金の一部は被災地への義援金とする。
東京交通会館が立地する東京・有楽町エリアは、昔は「すし屋横丁」と呼ばれ、バラックや闇市場が開かれ、戦後の復興の元祖のような土地だった。飯村社長は「完全な風評被害です。今、我々は戦後ここに市ができて復興したように元気を取り戻し、ここから日本を元気にしたい」と力強く語った。













