ミサワホーム 南極に「自然エネルギー棟」 観測隊に参加 社員3人が活動報告
住宅新報 2011年4月26日 号 17面
ミサワホームはこのほど、都内で南極地域観測隊に参加していた同社グループ社員の帰国報告会を開いた。今回は、設営系隊員として参加した第51次越冬隊の秋元茂氏と、第52次夏隊の井熊英治氏、坂下大輔氏の3人が写真を交えて南極での生活や「自然エネルギー棟」の建築工程を紹介した。
同社は1968年以来、観測隊の居住棟などを受注し、実績は累計35棟・延べ床面積約5500平米にのぼる。建物は外装や断熱材、内装をあらかじめ取り付けた木質パネルを使うことで、限られた期間で建築経験のない隊員でも施工しやすいという。
「自然エネルギー棟」は延べ床面積約150坪の建物。工作室や備品庫として使う。太陽熱を利用して建物内を暖房する。また、太陽光・風力で発電した電力を蓄電し、基地内に供給する機能を担う。
基礎には昼間でも気温マイナス5-6度という条件でも固まる特殊なセメントを使用した。52次夏隊で建物の70-75%を完成させた。













