中古マンション成約 震災影響し4期連続減 首都圏1-3月・レインズ
住宅新報 2011年4月26日 号 7面
東日本不動産流通機構(東日本レインズ、池田行雄理事長)がまとめた11年1-3月期の首都圏不動産流通市場動向によると、中古マンションの成約件数は7863件(前期比4.7%減)で、4期連続で前年同期実績を下回った。1-2月は前年を上回っていたが、東日本大震災の影響で3月に2割程度落ち込んだのが響いた。
すべての都県・地域で減少した。成約物件の平均価格は2596万円(前年同期比2.2%上昇)、1平米当たり単価は39.70万円(同2.8%上昇)、平均築年数は17.78年だった。
また、中古戸建て住宅の成約件数は2704件(前年同期比4.9%減)で、こちらも震災の影響で3月に減少したのが響き、2期連続の減少。都県・地域別では東京都多摩地域、横浜川崎以外の神奈川県だけが前年同期を上回った。平均成約価格は3028万円(同1.2%上昇)、築年数は19.40年だった。
このほか、新築戸建て住宅の成約件数は1043件(前年同期比19.1%増)で3期連続の増加。土地(100-200平米)は成約件数が1154件(同7.2%減)で、3期連続で前年を下回った。













