首都圏・3月の賃貸成約件数 震災で東京、埼玉が急減 アットホーム調べ
住宅新報 2011年4月26日 号 7面
アットホームの首都圏・賃貸住宅市況によると、3月期の居住用賃貸物件成約数は2万8485件(前年同月比9%減)で、7カ月ぶりのマイナスとなった。東日本大震災が起こった3月11日以降、成約が大きく落ち込んだのが要因。
賃貸成約数は1月に前年同月比15%増、2月も7%増と堅調な市場が続いていたが、3月に入ると10日以前が3.7%増で推移した後、震災を機に11日以降は同14.7%減と大幅なマイナスに転じた。
エリア別では、1都3県の全5エリア(東京23区、東京都下、神奈川、埼玉、千葉)で成約数が減少し、特に都区部と埼玉県で震災前後のギャップが大きかったという。エリア別成約数推移の前年比を見ると、23区4.2%減、都下15.7%減、神奈川12.5%減、埼玉8.7%減、千葉9%%減。このうち反動が大きかった東京は10日以前の14.1%増から11日以降の12%減に、埼玉も同じく19.2%増から19.7%減に大幅に減少した。













