「黄金の60代」を研究 更なるビジネス機会の創出へ GS世代研究会が発足
住宅新報 2011年4月26日 号 7面
22の企業・団体からなる「GS(ジーエス)世代研究会」の設立幹事会がこのほど、六本木ヒルズのハリウッドビューティプラザで開かれた。
同研究会は、現在の60代を「ゴールデン・シクスティーズ(GS)、黄金の60代」と命名し、今後の消費活動の重要な担い手であるこれらの世代に、どのような商品・サービスの提供が有効かについて研究するもの。化粧品、百貨店、旅行、介護など様々な業界による22の企業・団体が幹事会を構成する。不動産・建設業界からは、三井不動産と長谷工コーポレーションが参加。座長は、経済評論家の西村晃氏が務める。
本来の設立趣旨は「ビジネスモデルの研究」だが、今回の震災を受けて、「ジェネラル・サティスファクション(GS)、普通の人の満足」「グローバル・セキュリティ(GS)、地球規模の安全」の2つも研究目的に追加。震災復興や日本再生のための支援策などについても追究していく。西村座長は、「様々な業種の企業が集まり、何かできるのではないかという思いで集まった。まずは、被災地や地元企業の支援、観光開発など復興に役立つビジネスを考えたい」と話している。
同研究会の活動は、年1回のシンポジウムや勉強家・見学会(数回)など。一般の企業・団体会員も募集中だ。













