第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(5) 投機と投資は別モノ
住宅新報 2011年4月12日 号 8面
不動産収入は不労所得?投資は長期的成長の手助け
日本ではまだまだ不労所得に対するイメージが悪いようです。「金持ち父さん貧乏父さん」という本でそれは誤解だと気が付いた人が多いのですが、いまだに楽して儲けるのは良くないという考えの方が多いようです。身体を動かしての労働がすばらしく、知働き、気働きを尊いものとしています。しかし、ここには投資と投機の違いをきちんと理解していないための誤解があるように思います。
投機の目的は自分が儲かることです。株の短期売買などは、ちょっとの儲かるポイントを見つけて利益を上げようとします。勝って儲ける人がいる一方で、読みが外れて損をする人もいます。ゼロサムゲームです。それに対して投資の本来の目的は社会の成長への貢献です。お金を必要としている事業に投資することによって、その商品・サービスがユーザーへ提供され、投資家には配当として還元されます。頭脳に汗かき、リスクを取る













