不動産証券化協会 私募ファンド調査 実質9.4%増加 資産総額は10兆4474億に
住宅新報 2011年4月12日 号 3面
不動産証券化協会(岩沙弘道会長)はこのほど、会員を対象にした不動産私募ファンド実態調査の結果を発表した(回答数162社)。それによると、10年12月末時点で会員が運用する不動産私募ファンドの資産総額は約10兆4474億円で、前年比3.6%減、約3900億円減少したことが分かった。
回答のあった162社のうち運用を行っていたのは70社。運用本数は649本で前年より40本減少、保有物件数は2810件で同153物件減少した。運用資産規模別では、500億円未満が26社で最も多く、3000億円超も11社あった。
資産総額は減少したものの、これに退会などによる減少分約1兆7000億円と新規会員等の増加分、約3000億円を考慮に入れると、実質的には約1兆円分、前年比9.4%増加したことになると協会では指摘している。













