「住宅作家になるためのノート」 泉幸甫・安井正 吉原健一・須永豪 共著
住宅新報 2009年2月24日 号 20面
多くの若い建築家は、「仕事がない」「勉強法が分からない」といった悩みを抱えている。住宅設計の楽しさを知り、独立直後の難しい時期を乗り越えてほしいとの思いを込め、4人の建築家が書き上げた。
本文は30テーマとコラムで構成。有名建築から最近の作品まで、年代を問わず同じ視点で読み解き解説している点が特徴だ。
設計論にとどまらず、工務店や建築主との付き合い方など設計者としての姿勢についても、多くのページを割いている。
著者の1人である安井正氏は、「自分なりのテーマを見つけ、それを深めることが大切。この本がテーマを見つけるきっかけになれば」と若手にエールを送る。(A5判、279ページ。彰国社刊、定価税込み2500円)













