第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(6) インカム収入の大切さ
住宅新報 2011年4月19日 号 8面
長生きリスクに備える切り崩し生活は不安
老後の収入の頼りは年金と退職金という方が多いのではないでしょうか。老齢基礎年金が毎月6.5万円程度。足りない部分を補う為に、退職金を切り崩していくのは不安です。人によっては、投資信託の分配金を生活費の足しにします。今毎月配当タイプの投資信託が人気です。仮に3000万円の金融資産があり、3%で運用出来たとすると、90万円の年収です。月にして7.5万円程度です。少々さみしいかなという感じでしょうか。
預貯金の利率が0.1%とすれば、月7.5万円を得るためには、9億円必要です。ある程度まとまったお金をもたらすのは無借金アパート経営です。例えば1戸当たり家賃が7万円で、6戸所有していたとしたら毎月42万円の売上が加わります。経費率20%として、毎月34万円の収入になります。ただし、建物は減価償却していくので、元本が目減りしていると考えなくてはなりません。













