震災が着工を31%引き下げ 分譲戸建て、11年8月-12年3月で アトラクターズ・ラボが予測
住宅新報 2011年4月19日 号 7面
不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボはこのほど、東日本大震災が分譲戸建ての着工に及ぼす影響について、11年8月から12年3月の間に2万5665戸が減少すると発表した。
住宅着工の中でも分譲戸建ては、景気ウォッチャー指数の5カ月前の数字と相関性が高い(相関係数は0.84、06年1月-11年2月の数字で計算)ことに着目し、同指数を基に推計したもの。
それによると、最新の11年3月の同指数を基に計算した、5カ月後の11年8月の着工予測は5796戸。以後、9月から12年3月までの着工予測については、同指数がリーマンショック後と同じ動きをすると仮定して計算したところ、11年8月-12年3月までの合計着工予測は5万6611戸となった。
一方、震災がなかった場合、同期間における着工戸数は8万2276戸になったと判断。双方を差し引いて、2万5665戸・31%が同期間に震災の影響で減少するとした。













