08年の世界ホテル売買取引 信用収縮で前年比79%減 JLLH調べ
住宅新報 2009年2月24日 号 6面
ホテル投資アドバイザーのジョーンズラングラサールホテルズ(JLLH、本部・英国ロンドン)の調べによると、08年の世界のホテル売買取引総額は240億米ドル(約2兆5000億円)で、過去最高だった07年(約1130億米ドル、約13兆3000億円)と比べ79%の大幅減となった。信用収縮と冷え込んだ世界経済の影響によるものと分析。09年はマーケット状況の回復は望めないため、01年から03年ごろの売買取引水準に相当する180億200億米ドルまで減少すると予測している。
同社が最近発刊した年次調査レポート「ホテル・インベストメント・アウトルック2009」で明らかになった。
08年の売買取引実績を地域別にみると、最も減少幅が大きかったのは北アメリカで前年比81%減の91億米ドルに、次にアジア・太平洋の77%減の28億米ドルに、欧州は58%減の120億米ドルだった。













