東日本大震災 戦後最大の被害 死者・不明1万8000人超 原発事故 電力不足が首都圏直撃
住宅新報 2011年3月22日 号 1面
3月11日、東北地方から関東地方を襲った東北地方太平洋沖地震は、世界最大規模(マグニチュード9.0)、わが国では1000年に1度の超巨大地震であったことが判明。大きな地震動と大津波は、戦後最大の犠牲者を出す、東日本一帯を巻き込む激甚災害・東日本大震災に発展した。その激震と津波の直撃で、東京電力福島第1原子力発電所事故が発生。それに伴う避難者が10数万人規模で出るなど、想定を超える初めての事態ばかりが連続して起こる。原発事故は懸命の対策作業が続くが、19日正午現在、終息はしていない。
(2.3・5.24面など各面に関連記事)
震災被害の全容は不明だが、警察庁の調べによると、死者・行方不明者は3月19日現在、岩手、宮城、福島の東北3県を中心に茨城、千葉、東京までの広い範囲で1万8000人を超える大惨事となった。被災地では現在も被災者の救援作業が続けられ、支援活動の体制もようやく整い始めた。支援が被災地の隅々まで行き渡り、1日でも早くに復旧体制に移行できるよう望みたい。













