マンションで「蓄電池付き太陽光パネル」 伊藤忠が商品化を検討 二子玉川で実証実験
住宅新報 2011年3月8日 号 14面
伊藤忠商事と伊藤忠都市開発は、マンションで蓄電池付きの太陽光発電システムを商品化していく方針だ。
伊藤忠都市開発が分譲し、同システムを導入したマンション「クレヴィア二子玉川」(総戸数51戸)が竣工した。10キロワット相当の太陽光パネル60枚で昼間発電した電気を蓄電池に貯め、夜間の共用部の照明(LED照明)に使用する。共用部の照明料金は、このシステムでほぼ賄える計算だという。
蓄電池の販売事業を手掛けている伊藤忠商事が、今回の企画に協力した。同社が蓄電池を保有し(太陽光パネルは管理組合が保有)、今後のメンテナンスなどを手掛ける。5年かけて蓄電システムのデータ取りをし、商品化のメドを付けたい考えだ。また、電気自動車から回収した使用済み蓄電池の再利用方法についても検討し、コスト削減策などを積極化していく。













