仕入れを積極化へ 売上ベースで300億円 トーセイ
住宅新報 2011年3月1日 号 12面
トーセイは、マンション事業の仕入れを積極化する。今期(11年11月期)は、ビルを含めて売上高ベースで300億円の仕入れを計画しているが、大半をマンション事業に充てる方針だ。
新築マンションは現在、東京・三鷹(2棟)と月島で展開中。月島の物件は同社最大となる122戸の規模で、太陽光発電システムやカーシェアリング、屋上菜園の導入など環境配慮に注力した内容が特徴だ。3月下旬からの販売を予定している。また、新年度に入ってからは、東京・高田馬場で総戸数52戸のマンションの販売を控えている。
賃貸(既存)マンションを1棟ごと仕入れ、リニューアルして戸別に販売する「Restyling事業」の仕入れも積極化する。
1月下旬に、リニューアル工事が完了した「エステージ上野毛」(東京都世田谷区)で同事業13棟目。総戸数26戸のうち空室だった5戸をまずは販売する。残り21戸は空室になり次第販売する予定だが、その間も賃料収入が確保できるメリットがある。
そのほか、横浜市磯子区で販売中の大規模物件「ヒルトップ横濱根岸」も順調に進捗(ちょく)している。社宅として利用していた全279戸のマンションで、販売価格は2700万円台(80平米台)がボリュームゾーン。販売終了まで2年の期間を見込んでいるが、分譲後2カ月の段階で既に40戸に申し込みが入っている。













