野村不が参画 東京・白金台で建て替え 2棟を1棟の34階建てに
住宅新報 2011年3月15日 号 9面
野村不動産(本社・東京都新宿区、鈴木弘久社長)が事業協力者として参画している、東京都港区白金台2丁目の隣接する2棟の民間分譲マンションを超高層マンション1棟に建て替える白金台プロジェクトがこのほど始動した。
白金台マンション(総戸数91戸、築41年、敷地面積1199平米)とクラウン白金台(同7戸、同28年、同474平米)の全件合意が得られ、先行工事として白金台マンションの解体工事に着手した。完成は14年12月の予定で、建て替え後は周辺住民のコミュニティを形成する場所を新たに設けた、地下2階地上34階建てタワーマンション(総戸数191戸、総専有面積1万2480平米)に生まれ変わる。
事業は白金台マンションの建物老朽化に伴い、03年に建て替え委員会が発足して検討を開始。HOU一級建築事務所の協力を得て、単独建て替えやクラウン白金台との共同建て替えを想定した総合設計制度の活用など、様々なプランを検討した。最終的には2棟の敷地を合わせ、敷地内に地域のための公園と桜田通り(国道1号)から西側エリアへの貫通道路を設ける公共性重視のプランで08年10月に総合設計制度の許可を取得。最大割増容積率約350%増(793.60%)を確保した。













