賃貸堅調で増収経常増益 ヒューリック12月期決算
住宅新報 2011年2月15日 号 9面
ヒューリックの10年12月期決算は主力の不動産賃貸業が順調に推移したことと、ビル関連会社の合併効果もあり、売上高、経常利益とも過去最高となった。
売上高は336億1600万円(前期比7.6%増)で、営業利益が152億8900万円(同6.2%増)、経常利益が123億9600万円(同13.3%増)。当期純利益は115億6200万円(前期比47.5%減)と減少したが、前期は大型案件売却に伴う特別利益を計上したため。不動産賃貸業が売り上げ304億8300万円(前期比7.5%増)となり、営業利益は173億5300万円(同7.2%増)だった。
同社は東京23区内を中心に100件以上、賃貸可能面積40万平米強のオフィスビル、賃貸住宅などの賃貸事業を展開している。10年で40棟以上の建て替え計画も推進中。期末時点の全物件の空室率は1.0%、東京23区内オフィスビルの空室率は1.7%で、市場平均(7.7%)を大きく下回る堅調さだった。
次期業績は売上高450億円、経常利益150億円、当期純利益80億円の増収経常増益を見込んでいる。













