「ブランド」「IT」「組織」がテーマ 成約『打率』を5割アップへ センチュリー21 年次大会で新方針
住宅新報 2011年2月15日 号 9面
センチュリー21・ジャパン(東京都港区、三津川一成社長)は2月8日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、10年度の成績優秀者を表彰する年次大会、第26回ジャパン・コンベンションを開いた。
全国760の全加盟店で、年間受取報酬総額が1億5000万円以上を達成した店舗と、3600万円以上を達成した個人をセンチュリオンとして表彰するもの。店舗の部では56店舗、個人の部では155人が達成し、それぞれ前年を5店舗、13人上回った。また、日本で10年度から新設したレントメダリオンは12店舗、43人が受賞した。
三津川社長は「昨年は、(1)ブランド力の向上、(2)ITの充実、(3)組織の活用をテーマに展開した。アクセスや反響件数の増加など具体的な成果も上がったが、例えば、トータルな集客数はあるのに、成約に結びつく『打率』が低い事実も浮かび上がった。その打率は売買で8%、賃貸で25%。残りは他の業者に決められているということだ。熱気のある対応ができているか、会話力や人としての基本ができているかなどを、改めて点検しなければならない」と振り返った。
そして、11年は「更なる進化のために引き続き、ブランド力、ITへの対応、組織活用を柱に展開したい。センチュリー21は営業力の集団だ。今の仕事を好きになり、満足できるよう、一所懸命に取り組もう。成約打率を5年後には少なくとも5割アップできるようにしたい」と述べた上で、元英国首相、チャーチルの言葉「成功とは、失敗に失敗を重ねても情熱を失わない能力のことである」を取り上げて締めくくった。
また、年次大会出席のため来日したセンチュリー21国際本部社長のリック・デイビットソン社長は、「日本は極めて重要な役割を果たしている。今後も、我々は国際市場に大きなメッセージを発していきたい。そのための長期戦略として、『組織への誇り』『営業スタッフ、マネージャー、経営者へのサービス』『成長』『教育』『マーケティング』の5つを柱に注力していきたい」と述べた。オープンハウスグループがトップ
センチュリー21・ジャパンの10年年次表彰、企業グループの上位10社は、センチュリー21オープンハウスグループが連続トップを堅持。2位以下は、同アーバン・コスモ・グループ、同アクロスコーポレイショングループ、同メディアネットグループ、同草加市民ハウジンググループ、同富士ハウジンググループ、同スミカ・クリエイトグループ、同総合住販、同興和不動産グループ、同ユニバーサルホームサービスグループの順だった。













