アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(6) 大江戸線(勝どき-森下)
住宅新報 2011年2月15日 号 7面
大きい市場規模
今回は都営地下鉄大江戸線の5駅。アトラクターズ・ラボが先日発表した調査結果によると、10年と05年を比較した「駅別世帯増加率ランキング」で、勝どき駅が2位になるなど世帯増加数が著しいエリアだ。市場規模は、すべての駅で「大」となっている。
5駅の中で賃料が最も高いのが月島駅。平均空室率も1ケタの9.4%と低い。勝どき駅は1年前の賃料が4.4%上昇するなど市況判断は良好の「◎」。一方、門前仲町駅、清澄白河駅の市況は「△」で不安定。森下駅、月島駅は「○」だ。
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周辺と比較して、順調に稼働しているのは6物件。賃料水準は一部で高め設定であるものの、「相場並み」が大半を占めた。
前回もお話しした通り、ネットユーザーの実態として約6割が物件名を検索している。公式サイトにたどり着く確率は約35%だが、今後この確率はますます上がっていきそうだ。これら6物件も、充実した設備内容などを公式ホームページに相当する専用サイトで幅広く紹介している。
ベルファース森下千歳では家電遠隔コントロール機能、OZIO森下では、防音サッシ、防犯センサー、玄関人感センサーなどをサイト上で紹介。室内紹介では、モデルルーム時のイメージ写真を活用している。また、レジディア月島2では、黒を基調とした外観からデザイン性豊かなエントランス、カーペットが敷かれた内廊下などハイクオリティーなイメージを上手く演出している。
アンディーン月島は専用サイトを設けていないが、ドラム式乾燥機、ビルトイン浄水器、遮音性に配慮した二重床、床暖房などの設備内容が魅力だ。













