ビル経営C 新春セミナー開く 日本土地建物会長ら講演
住宅新報 2011年2月1日 号 10面
日本ビルヂング経営センターは1月28日、東京・霞が関の灘尾ホールで恒例の新春特別ビル経営セミナーを開いた。
今年の総合テーマは「激動の時代のビル経営戦略」で、講師は日本土地建物会長の中島久彰氏、日本総合研究所理事長の寺島実郎氏、野村総合研究所コンサルティング事業推進部長の立松博史氏、ニッセイ基礎研究所上席主任研究員の松村徹氏の4人。
トップバッターの中島氏は「今、世界はリーマンショックへの挑戦的対応・回復過程にある」との基本的認識を示した。と同時に、「世界の価値観が大きく変わった」とも語り、20世紀型エネルギー消費文明や強欲資本主義の終焉も示唆した。不動産業界にも「所有から利用へ、証券化などの第1次イノベーションに次ぐ、第2次イノベーションをもたらしている」という。地球環境配慮型不動産に対する評価と現実の需要増大がそれだと指摘した。













