大京 コンパクト市場に参入 ライオンズアイル 都心・好立地に特化
住宅新報 2011年2月1日 号 10面
大京は、女性単身者をターゲットとしたコンパクトマンション市場に参入する。
一般的に、30-50平米台のマンションを「コンパクトタイプ」と呼んでいるが、大京は30平米台を中心として展開する。東京23区・山手線内側の好立地エリアでの供給を第一に考え、面積を絞ることでグロス価格を極力抑えたい考えだ。ブランド名は「ライオンズアイル」で統一する。
同社によると、10年に首都圏で供給された約4万4500戸の分譲マンションのうち、30平米台の物件は約1800戸。この4-5%の供給割合が、5年後には10%にまで高まると判断している。5年後には、40-50戸規模の物件を、5-10棟供給できる体制を取る方針だ。東京・赤坂で初弾
初弾物件「ライオンズアイル赤坂」の販売が、3月下旬から始まる。港区赤坂5丁目、地下鉄千代田線赤坂駅徒歩2分の立地。総戸数は48戸。専有面積30-57平米で、価格は30平米台・3000万円台後半が主流。
エレベーターに乗るまでに3重、全部で5重としたセキュリティーシステムが特徴。メーンターゲットである女性からの「安全性の高いマンションを」という声に応えた。また、プライバシー性が高く、高級感のある内廊下設計も採用した。
キッチン、洗面化粧台、収納については、ファミリータイプのマンションで採用されている「ライオンズ・リビング・ラボ」の商品を改良。「スマート・コンパクト仕様」として導入する。
事前案内会に向けた問い合わせ件数は約300件。3月中旬からモデルルームを一般公開し、3月下旬から販売を始める。竣工予定は12年6月。
第2弾は、渋谷区で供給する予定だ。













