奈良市内で記念式典開く 「後世に引き継ぐ」 吉村岩雄会長があいさつ
住宅新報 2011年2月22日 号 5面
奈良県宅地建物取引業協会(吉村岩雄会長)は2月15日、奈良市内のホテルで協会創立50周年記念式典を開催した。開催のあいさつに立った吉村会長は、最初に50周年を迎えることができたのは諸先輩方の絶え間ない尽力があったと、感謝の意を示したうえで、「創立40周年以降、今日まで日本経済の取り巻く環境は依然厳しく、不動産業界も同じ。様々な苦難を乗り越えるためにも協会・会員一丸となって取り組んでいくことが大切だ。創立60、70周年を迎えるにあたって後世に良い形で引き継いでいくためにも、協会の指針を明確化し伝えていく取り組みが必要だ」と述べた。
式典には、荒井正吾奈良県知事や国会議員、全国の不動産関連団体などからの来賓が出席し、約200人が50周年を祝った。
来賓代表としてあいさつした荒井知事は「宅建協会の取り組みは奈良の住まいの発展と共に歩んできた50年と言える。近年は、高齢化問題がクローズアップされ、高齢者に適した住環境づくりが課題だ。従来の通勤重視の街づくりから人が集う街づくり整備も急務。県内に居住する全ての人に安心・安全を提供できる環境整備に取り組んでいくためにも協会との連携が必要不可欠だ」と協力を呼びかけた。引き続き、荒井知事より奈良宅建に対して創立50年の功績をたたえて、表彰状が贈られた。













