大臣認定、審査体制調査へ 防火サッシの不適合で
住宅新報 2011年2月22日 号 2面
国土交通省は建築基準法に基づく大臣認定制度の審査体制を調査する。2月18日、大畠国交相が指示した。業界の窓口として認定を取得し、メーカーが申請する製品と認定仕様との適合性を審査している業界団体を調べる。
大臣認定を巡っては、防火サッシ製品での不適合が相次いで発覚。11年1月にはトステムが販売し、全国約1万棟で使用されていた防火サッシの不適合が国交省から指摘された。10年11月には、三協立山アルミの製品が同様の指摘を受けている。
この背景には、認定仕様と両社製品との適合性を認めたカーテンウォール・防火開口部協会の審査の不十分さがある。同協会は、不適合を指摘された製品について、書類審査のみで対応。性能試験などは行っていなかったという。













