カスタマイズ志向 新築に波及 リクルート 今年のトレンド予測 主役は『ポスト団塊ジュニア』 「自分らしさを表現したい」
住宅新報 2011年1月18日 号 11面
リクルートは1月13日、11年のトレンド予測発表会を開いた。
住宅関連では、同社の池本洋一SUUMO編集長が、「新築住宅を購入した後にカスタマイズ(既存のものに手を加えて作り変える)する人が増える」と予測した。昨年は、「中古住宅を購入して自分らしくリフォーム・リノベーションする傾向が強まった」という。「今年はそれが新築マンションや賃貸住宅に波及する」と見る。
その背景として、経済合理性を重視する「ポスト団塊ジュニア」が住宅購入者の主役となることを挙げた。「彼らは充実した設備仕様よりも身の丈にあった住宅でいい、自分らしさを表現したい、という価値観を持っている」と指摘する。更に、ホームセンターや通信販売で、後付け可能な収納家具や壁付け棚、ドアの取っ手など必要な建材が安く簡単に手に入るなど環境が整っていることも流れを後押ししていると分析した。













