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スタンダード会員限定ジェイレックス 年間供給400戸に拡大 7期連続増益 自社開発強化へ

住宅新報 2011年1月18日 号 9面

 ジェイレックス・コーポレーション(東京都新宿区、春田英樹社長)がマンション開発事業を強化する。従来、他社開発案件の買い取り再販物件などを含め、ファミリー向けを中心に年間300戸前後だった販売戸数を、自社開発を強化することで年間400戸体制に高めていく。

 同社は02年に販売代理業を主力に始動。中古マンションの再生事業、賃貸・管理業を併行して進めながら、マンション開発事業などに幅を広げてきた。リーマンショック前からいち早く買い取り再販事業を手がけるなど、事業バランスを図りながら体質強化も進めてきた。売上高は10年8月期に85億7400万円(前期比2.6%増)を確保し、7期連続の増収増益を達成。今期は100億円突破(108億円予想)を目標に展開中だ。そのうち、マンション販売が90%超を占める。

 積極策に打って出る背景には、「マンション事業を取り巻く環境が変化し、当社にとって好転してきた」(春田勝広取締役)ことがある。物件情報ルート、金融機関、建設会社の協力があるほか、同社が得意とする総戸数50戸前後のファミリー向け物件の競合が少なくなったこと。更に用地・建築費なども以前より下がっていることがあり、「一次取得者層に質のいいマンションをリーズナブルな価格で提供しやすくなった」(同)という。

 今期は、国立、板橋プロジェクトなどファミリー向け物件(70平米前後で3000万円台)を中心に、既に400戸超の引き渡しが可能なところまでこぎ着けた。今後も事業エリアでの競合調査などを綿密に行いながら、50戸前後の開発プロジェクトを8-10カ所に、買い取り再販型事業を加えて展開する考えだ。

 また、併行して、現在の「レアシス」「レグザ」シリーズのマンションブランドを浸透させていく。

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