首都圏は安定傾向 住宅地、年間上昇続く 野村不アーバン調査
住宅新報 2011年1月18日 号 4面
野村不動産アーバンネット(本社・東京都新宿区)の調べによると、1月1日時点の首都圏住宅地の実勢価格は「値上がり」地点が少し増えたが、全体として横ばい傾向が続いた。四半期ごとに実施している定点調査(10年10-12月期)で分かった。前四半期と比べ「値上がり」した地点は20.0%(前回16.4%)、「横ばい」が65.7%(同70.7%)、「値下がり」が14.3%(同12.9%)。全エリア平均はプラス0.4%(前回0%)。
一方、中古マンション価格動向は首都圏平均でマイナス0.3%(前回マイナス0.3%)と、2期連続やや弱含みに。前四半期比較で「値上がり」地点は10.2%(前回11.1%)、「横ばい」が66.7%(同69.0%)、「値下がり」が23.1%(同19.9%)。値下がり地点が前回に続きやや増加した。
年間では、住宅地地価の変動率は首都圏平均でプラス2.6%(前回プラス2.2%)と、3年ぶりに上昇。中古マンションの年間変動率は平均でプラス1.1%(前回プラス1.7%)と、年間では4四半期連続プラスを維持した。













