東京都 子育て賃貸供給を助成 保育所併設事業など募集
住宅新報 2011年1月11日 号 5面
東京都は今年度から、子育て世帯向け賃貸住宅のモデル事業に取り組む。12(平成24)年までに新規住宅供給型200戸、既存の集合住宅等を改良する既存ストック改良型100戸のモデル住宅を、保育所や学童クラブなどの子育て支援サービスを提供できる施設を併設もしくは近接する形で整備する。
民間法人などから事業を公募して供給する。事業名称は、「東京都子育て世帯向け優良賃貸住宅供給助成事業(モデル事業)」。適切な負担で入居できる子育て世帯向けの設備を備えた良質で一定の広さの民間賃貸住宅を整備するのが目的。今年度は新規供給型で2事業各20戸程度、既存ストック改良型で4事業各5戸程度、合計60戸の事業規模を計画。
2月から、建物の所有者でかつ土地の所有権又は賃借権等を有している個人・法人を資格者として、モデル住宅の供給、管理を行う事業を公募。選定した事業に対し、国の地域優良賃貸住宅制度(一般型)を基本とした計画策定、建設・改良費の一部を助成する。集合住宅の一部住戸を同事業に充てることも可能。助成の上限額は、供給計画策定費300万円、1戸当たりの整備費が新規型約550万円、既存型約360万円。













