住宅着工、回復の兆し 10年重大ニュース
住宅新報 2010年12月21日 号 1面
年間着工戸数が79万戸弱に落ち込み、45年ぶりの低水準に陥った09年。10年に入ってもその流れは続き、上期(1-6月)の着工戸数は09年を更に3.8%下回る約38万戸で、調査開始以来過去最低を記録した。
中でも分譲マンションの落ち込みが大きく、前年比15.1%の減少率。ただ、一般ユーザーの購入意欲の顕在化や市場環境の改善などから、下期に入ってからは回復の兆しが表れ始めた。
特に都市部(東京23区、名古屋市、大阪市)のマンション着工は、6月から最新調査の10月まで、5カ月連続で前年を上回っている。
9月と10月に至っては3ケタの増加率で、全体で約109万戸の着工戸数だった08年水準にまで回復している。













