キラリ☆わが社の星(67) 住友林業 松岡 洋輔さん 分譲事業の進展に貢献
住宅新報 2010年12月14日 号 13面
10月に、住友林業が開発中の「フォレストガーデン京王堀之内」(東京都八王子市、総開発区画106区画)を見学してきた。同社は、05年から「まちづくり事業」をスタート(事業部開設)。筆者はその第1弾の開発案件(愛知県)を見に行ったことがある。それと比較して、京王堀之内には事業の質的な進展を感じられた。質的な進展とは、何も建物やランドスケープが優れているということだけではない。
元々、注文住宅事業で実績を積み重ねてきた住友林業。だが、分譲住宅事業には、在庫を抱えるリスクなど注文事業にはない難しさがある。だから、より幅広い顧客層のニーズに合致する最大公約数的な商品企画が求められる。が、そうすると他社の分譲住宅との差別化が難しくなる。この5年の集大成として、分譲住宅事業全体の洗練の度合いを良い意味で推し量れたという部分で、京王堀之内は一定の評価ができた。
さて、今回ご登場いただく松岡洋輔さん(不動産事業本部まちづくり事業部開発第1グループ主任)は、このまちづくり事業をぐいぐいと牽引する1人である。「用地の取得に始まり、開発許認可の取得、更には商品企画、販売まで一気通貫で携わっています」。現在は、千葉県佐倉市の「ユーカリが丘」、東京稲城市などの戸建て分譲案件のほかに、マンション開発も手掛けているそうだ。最年少のリーダー













