ひと 「できることに集中」が大事 不動産フランチャイズ大手・センチュリー21国際本部社長兼CEO トム・クンツさん
住宅新報 2009年2月17日 号 2面
「100年に一度と言われる深刻な経済危機に立ち向かうために、皆さんは今こそ、真の底力を発揮する時です」。3年ぶりの来日。世界第2位の実績を上げた日本を持ち上げながら、注文も忘れない。
金融経済危機の震源地となった米国。経済・不動産市況は厳しいままだが、「1970年から不動産業と関わり、いくつかの不況をみてきた」経験からすると、「失業率、金利とも低く、不動産市況の基本はしっかりしていて、いまは買い時と言うこともできる。厳しさを強調している報道とはギャップがあるが、ローカルエリアでの物件の値動きと需要の強さを見ると、そう思う」。
全米の住宅価格は2000年を100とすると、05年に250まで上がった後、現在25%前後下がった水準に。カリフォルニア州南部は98年に34万ドルだった住宅は05年に130万ドルまで高騰し、08年には90万ドルに下がっている。













