全国の中心市街地はいま にっぽん「地価一番」物語(37)静岡市葵区呉服町2丁目 日本不動産研究所
住宅新報 2010年12月21日 号 14面
静岡市は、今川義元、徳川家ゆかりの城下町として栄えた、歴史性豊かな都市である。03年に旧静岡市と旧清水市が合併し、05年に政令指定都市に移行。更に旧蒲原町、旧由比町との合併を経て、10年12月1日現在の人口は約72.6万人、世帯数は約29.8万である。◇最高地はピーク時の20%
商業の中心地はJR静岡駅から北西に小売店舗が中心の呉服町、映画館や衣料品の七間町、飲食店の両替町などの各商店街と御幸通り、松坂屋、丸井、パルコ、伊勢丹、シズオカ109などが有機的に関連、回遊性の高い商業地域を形成。呉服町通りは県内随一のにぎわいを誇る。
しかし、商工会議所がまとめた中心商店街通行量調査によると、04-09年の5年間で通行量は2割以上減少した。また、県外大型店の出店が困難な閉鎖的な都市として知られていたが、近年は郊外への出店も見られるようになり、消費者が郊外大型店に流れる傾向にある。













